2011年11月6日日曜日

Cookie, this dangerous food!

アメリカにはcookie というお菓子がある。普通サイズで直径が10センチ以上はあるだろうか。1枚で十分朝食になるような大きさである。しっとりした平べったい焼き菓子でチョコレート生地にチョコチップが入っていたり、オート麦入りのほろほろの生地にシナモンとレーズンが入っていたりする。ケーキ屋でもカフェでもスーパーでも売っており簡単に手に入る。おいしい。
さて、秋学期が始まって数か月たったころ、中国のWendyが太った、cookieのせいよ、と騒いでいる。大丈夫よ、おやつを野菜や果物に変えたら体重は元にもどるわ、と慰めた。と思ったらしばらくしてイタリアのLauraがおやつ当番で持って来たcookieが余ったのを私に、あなたcookie食べるの?ならあげるわ、こんな恐ろしいもの!と言う。彼女はクリスマス休暇で帰国するまでに体型を戻すべく昼食にサラダを持参するようになった。
写真はNYcookie shop。それほど食べ歩いたわけではないが、ひそかにthe best cookie shop in the USと思っている。本当においしい。そういえば一度ここにLauraを誘ったことがある。彼女は可愛い店構えは気に入ってくれたが、頑としてCookieを食べなかった。Is it so dangerous?

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