2012年4月2日月曜日

Do you really need the condominium in Hawaii?


ワイキキ(ハワイ)で日本人観光客を対象にした不動産(コンドミニアム)のキャッチセールスがあったようです。共有(timeshare)とはいえ、大きな買い物です。

ハワイ州法では、Time Shareの売買契約は契約締結日または開示書面受領日のいずれか遅い方から7日以内に相手方に解約の意思表示を通知することで解約できます。http://hawaii.gov/dcca/pvl/hr s/hrs_pvl_514e.pdf
7日というのは旅行中であることを考えるとかなり短い期間です。契約の解除をしたい、と思われたら迅速に解約通知を相手方(売主)に送付する必要があります。ご自分でやり方がわからなければ早急に英文契約書の読める弁護士に相談されることをお勧めいたします。

解約通知には、解約通知の受領書がほしい旨付記しておくとよいと思います。
クレジットカードでの支払いの場合、カード会社への連絡も忘れずに。
カード会社に相手からの解約通知受領書面を示して契約が解除されたことを説明すると、引き落としを止めてくれると思います。

ハワイは素晴らしい場所です。楽しい旅行を苦い思い出にしないよう、契約書に署名する前によく考えましょう。

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