2011年11月28日月曜日

Registration Procedure



試験の翌日、どこか閑散とした帝都(The Capital City of the Empire State)でのんびり過ごし、Washington DC 経由で深夜San FranciscoMayと二人で帰った。その週末にはMayWendyは慌ただしく帰国した。中国の司法試験の願書受付に間に合うかどうか、間に合えば数カ月後のChinese Bar Examinationを受験すると言っていた。Mayとは1月のswearing in ceremony Albanyで会おうと約束をした。
その後まもなくStephanも帰国し、Yang Yang, SherrySan Franciscoを離れた。San Franciscoは寂しい街となった。
Bar Examinationが終わると猶予されていた寮の明け渡しをしなければならない。私は寮から1キロほど離れたAlamo Square近くの Victorian Houseに部屋を借りた。

2010San Francisco8月は霧に包まれ冷たい雨が降っていた。あまりに寒いしすることもなかったので太陽を求めてGrand Canyon に行くことにした。合格発表は11月。それまでしばらくBarのことは忘れていられると思っていた。
Las Vegasをベースにして、一週間ほどColorado riverでのraftingGrand Canyonを散歩したり、Las Vegasを観光したりしてSan Franciscoに戻った。

San Franciscoに戻り、一人でWestfield の地下で昼食をとりながら、何の気なしにメールのチェックをすると、New Yorkからメールが届いていて、何かを提出しろと書いてある。が添付ファイルをがうまく開かない。受験手続き書類に不備があったというのであればどうしよう、と不安になり、UC HastingsLibrarycomputer labに急いだ。

Labでメールの内容と添付ファイルを読んで唖然とした。
1月の宣誓式に出席できる数には制限があり、登録書類の先着順で出席者を決めるので、登録書類の準備を始めるように、との指示だった。しかも要求されている書類のほとんどはaffidavit。今までの法律関係の職場の上司affidavits、2年以上のつきあいのある法律家2
名のaffidavits。どう考えても日本の弁護士に作成を依頼しなければならない。しかし日本でどうやってアメリカのaffidavitを作成できるのだろう?

Photo; Desert tea I bought at a souvenir shop in the Grand Canyon, At the kitchen of the Victorian House 

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