6月になるとSan Franciscoのdown townにはMarket Street沿いに7色の旗が飾られる。そして6月最後の日曜はSan Francisco最大の祭りと言われるPride Parade. パレードが近づいて来る様子にそわそわしていたらMayが行こうと。http://sfpride.org/?ifr=parade/
Just
marriedとプラカードを掲げたsame
sex marriage
のcoupleたちに混じって、結婚40年目と掲げたcoupleが手をつないで歩いていた。とても感じのよいcoupleで、だけど40年というと当時は大変だっただろうなと思う。いや、今だって差別がなくなっているわけではない。どういう文脈でだったかは忘れたが、case
bookには長年活動をしていたBoy
scoutから除名されてしまった青年の事例があったし、子供が学校でいじめられて自殺に追い込まれるのを防止したいと議会に訴えている人の演説のビデオも友人に教えられて見た。ハンバーガー屋の中で人前で公然と女の子二人からひどい暴行を受けているtransgender
の子供の映像もネットで見た。どうして自分と違うという理由で排除しなければならないのだろう?
この日、Civic
Center前の広場では屋台が並び、無料で景品の当たるゲームもしている。強い日差しで気温は高め。Bay
Areaではこのころが一番夏らしい。祭りのテーマカラーの7色のビーズのネックレスを買い、結局夕方までうろうろ遊んでいた。
そして7月4日はIndependent
Day. San
FranciscoではPier
で花火があがる。これは見たい。http://sanfrancisco.about.com/od/sfevents/a/San-Francisco-July-4-Events.htm
ということで友人たちと誘いあわせて出かけることにした。どのバスが花火のスポットの近くに行くのか、と考えていたら行き先表示が
“Firework”となっているバスが来た。わかりやすい。海辺で見た花火はとてもきれいだった。国旗の色の赤と青と白の花火が印象的だった。帰りはもうバスはない。大勢の人と一緒にぞろぞろと街へ向かって歩いた。UC
Hastingsの寮はこういう時でもそこそこ歩けば帰れるという便利な場所にある。Stephanは歩きながらpropertyの用語のNew
YorkとCommon
Lawの使い分けの説明をしていたが、こんな細かいことは試験に出ないだろう、とこの時点では安易に考えていた。
Paradeも終わり、花火も終わり、試験まで残り約3週間。いよいよ準備の最終段階に入った気がした。
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