New
York Bar
Examinationの筆記試験は手書きとcomputerの選択ができる。Barbriはcomputerを勧めている。理由はその方が合格率が高いから。理由は不明だそうだ。
computerを選択した場合、softestというsoftware を使用するのでそのライセンスを購入する。またcomputerの不具合等の責任は一切自分が負担することになる。不具合はたまに起きるらしい。
California
Barでもsoftestを使用するらしく、使い勝手になれるため、ということもあるのだろうか、UC
Hastingsでも学内の試験にsoftestを使用していた。試験開始直前に問題をdownloadし、試験終了後に答案をuploadして使用する。New
York Barをパソコンで受験したかったため、学内の試験のsoftestで受けることにした。
UC
Hastingsの秋学期の最初の試験はIntellectual
Property and Anti
Trustだった。日本から持って言ったDellのノートパソコンはsoftestのdownloadのときからスムーズにいかず、UC
Hastingsの技術室に持って行くとパソコンが古いうえ、capacityが不足していると指摘された。このパソコンは試験中にときどきフリーズした。また、それまで日本語をひらがなで入力していたためアルファベットでの入力に不慣れで時間がかかり、ミスタイプが多いことも分かった。Softestにはspell
check 機能がついているが、その使い方もよくわからなかった。
さらにようやく試験が終わってほっとしていたら教務から携帯に連絡があり、答案がuploadされていないからパソコンを持って来るようにとのことだった。アジア言語のパソコンはそのままではsoftest
が答案をuploadできないとのことだった。
秋学期の試験を受けてみて、softestでの受験のためにクリアしなければならない課題がいくつもあることがわかった。
アメリカのキーボードと日本のキーボードは微妙に配置が違う。UC
Hastingsのcomputer
labのキーボードと自分のパソコンのキーボードが違うのも鬱陶しい。長時間labで作業をした後自分のパソコンを打つとキーボードの違いに混乱する。
パソコンをひとつ買おう。これで問題の大部分を解消できる、と思った。
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